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代表挨拶

 我々新生クリーンサービスは、創業30年を迎えることができました。地域の皆様や多くの関係者様に支えられ、ゴミ屋を生業にやってこれたことを心より感謝申し上げます。
近年よく耳にするサスティナビリティやSDGsなどのホットワード。直訳すると『生物が持続的に生活できる豊かな世界の状態(サスティナビリティ)を2030年までに達成するための具体的に取り組み(SDGs)』といったところでしょう。友達同士の他愛もない会話の中に「サスティナビリティをSDGsしようよ」なんて言い合う時代もすぐソコまで来ているように思えます。創業当初の30年前と比べ『環境』や『社会』に対しての人々の意識や行動は、着実に解像度を上げてきました。そんな現代の1丁目1番地の経済活動が、我々が生業とするゴミ屋です。時代の変化と共に周囲の『ゴミ』への認識も変化が起きました。一昔前の『ゴミ』といえば「役に立たないもの」「利用価値のないもの」といったネガティブなもの。今はどうでしょう。「資源」「再製品」「再エネルギー」といったポジティブなものへと変わり、この循環社会を構成する大きな軸の1つとなりました。地球上の生物の一員である我々が、ゴミ屋として今まで以上の価値を創造し、『環境』や『社会』の課題解決を担いながら利益を追求し還元していきたいと思います。簡単なことではありません。一歩一歩着実にですね。

       有限会社新生クリーンサービス 代表取締役 玉田 直也